1-1. PHP / Laravelとは

みなさんはこれからPHPを学び、次にLaravelを学習します。

ところで、PHP / Laravelとはいったい何をするモノなのでしょうか?本章では本格的に学習を始める前に、この2つが何をするものかザックリとながめておきましょう。

PHP、その前に言語とは何か

PHPとは何かを語る前に、そもそも開発言語とは何かということを語る必要があります。

なにげにプログラムとはいうものの、プログラムには言語があることはご存知でしょうか?言語というくらいだから、英語や日本語を想像してしまいますよね。そんなはずは・・・実はその通りです。

改めていいますと、プログラムには言語があります。まさに先ほどの例の通り、英語や日本語があるように、プログラムにも言語があります。

現在、Webシステム開発で使われている主な言語は、Java / JavaScript / Ruby / Python、そしてPHPです。

繰り返していうと、プログラムにはたくさんの言語(=種類と言い換えても問題ありません)があり、そのうちの1つがPHPなのです。

そして本講座で選択したのは、たくさんの言語の中でPHPという言語、というわけです。

言語には長所・短所がある

開発言語によって、長所と短所があります。Javaを例に挙げてみると、こんな感じです。

Javaの長所: 制御系、Web系など幅広く使われている。シェアが大きい。
Javaの短所: 何をするにもコードが長くなる、理解が難しい。

一方、PHPはこうなります。

PHPの長所:理解が容易、Webの世界で強みがある、副業案件が多い
PHPの短所:Web以外ではほぼ使われない

本講座の主目的は、Webの世界で活躍できるエンジニアを育てることなので、PHPを選択しました。またPHPは副業案件が多いのも魅力です。

Laravelとは何か

前節では言語とPHPの特徴について解説しました。言語とは別に、もう一つWeb開発で語らなければいけないものがあります。それはフレームワークです。

言語だけでWebシステムを開発できなくはありませんが、かなりの工数(開発時間と思ってください)が掛かるので現実的ではありません。どこの現場/プロジェクトでもそのようなことはしてません。

Webシステムを開発するのに必要なパーツを1セットにしてまとめているものがあります。そのセットを使えば、ブラウザからのアクセスを解析→必要なデータをデータベースから取得→ユーザの求める画面を描画する、といった一連の流れを簡単に組むことができます。

Webシステムを開発する上で必要なパーツを一式固めたものをフレームワークと呼ぶのです。

どの言語にもWeb用フレームワークというのは存在しており、例えばJavaにはSpring、RubyにはRuby on Rails、PythonにはDjango、そしてPHPにはLaravelがあります。

本講座では言語はPHPを選択したので、今回学習するのはLaravelというわけです。

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