3.1 PHP基礎の学習を進めるための共通事項

PHP基礎では、Cloud9を使ってプログラミングをします。

コードを書いて実行させて、エラーが出れば修正して再実行して・・・と続きます。ところで、PHPプログラムはどこに何を書いて、どうやって動かすのでしょうか?

本章では、PHP基礎の学習を進めるために、端的にいうとどうやってPHPのプログラムを動かすのか、その方法を解説します。

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Cloud9で立ち上げたbasic_courseというIDEを立ち上げてみましょう。立ち上がったら、ターミナルをみてください。

以下のコマンドを実行してください。(実行してください、というのはダラー($)マークのあとに以下の通り打ってEnterを押すことです)

php -v

すると、以下のようなメッセージが表示されれば成功です。セットアップが正しく完了していることが分かりました。

PHP 7.2.24 (cli) (built: Oct 31 2019 18:27:08) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.2.0, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies

PHPのプログラムを実行する方法(1) コマンドライン

最初に、超簡単かつ超短いプログラムを実行してみましょう。以下を入力してください。

php -a

ターミナルの表示が php > と変わります。ここで以下の通り入力して実行してください。

echo 2 + 3;

ターミナルに5という数値が表示されれば、成功です!初のPHPプログラムの実行、おめでとうございます!👏

プログラムを実行するには、上で解説したように入力してすぐ実行結果を得る方法と、ファイルに保存して一括で実行する方法の2つあるのです。前者をコマンドライン実行、単にコマンドラインといいます。

5という結果が返ってくることを確認できたら、Ctrl + C でコマンドラインを終了させてください。いつものドルマークにもどればOKです。

PHPのプログラムを実行する方法(2) ファイルに保存して実行

前述のコマンドライン実行では、長いソースコードは実行できません(厳密にいうとできなくはありませんが)。よって通常はファイルにプログラムを書いて、保存して実行します。こちらのほうが普通の実行方法です。

まず、プログラムを書くファイルを作りましょう。

今回ファイルを作ったり動作させる場所は3-1のstudyというディレクトリですが、そのファイルは今のところありません。皆さんにファイル作成に慣れていただくために、あえてファイルを用意していません。

右側のツリー表示のbasic_course→engineer_basic→php_basic→3-1ディレクトリのところで右クリックしてください。出てきたメニューの下のほうに「New File」があるのでそれを選択してください。

新しくファイルが作成されて名前が入力できる状態になるので、そこで「index.php」と入力してEnterしてください。ファイル名が確定されます。

index.phpをダブルクリックして開いてください。開いたら、以下をコピーペーストして保存してください。

<?php
echo "Hello php\n";

次に、ターミナルで以下のコマンドを順番に実行してください。意味は今のところ分からなくても大丈夫です。

cd ~/environment/engineer_basic/php_basic/3-1/study
php index.php

そしてターミナルに「Hello php」と表示されれば成功です!

ファイルに書かれたPHPのプログラムを実行するには、以下を基本とします。

php ファイル名

ただし、カレントディレクトリ内に実行したいファイルが存在していることが条件です。よってlsコマンドでファイルの一覧を表示させた時、実行したいファイルが表示される必要があります。

今後の学習の進め方

これまで、コマンドライン実行とファイルでの実行の2つを解説しました。どちらの方法で実行するかは都度教材の中で指定しています。

次に、どのファイルをどのように使って学習していくかを解説していきます。

ディレクトリの構成と使い方

Cloud9の左側のファイルツリーをご覧ください。

3-1、3-2、・・・というファイルが並んでいます。それぞれの中には completestudy というファイルが入っています。

complete は、完成版のソースファイルです。
study は学習用のファイルです。

studyに入っているのは未完成のファイルです。これを使って教材にある内容を学習し、書き込んで完成させます。completeに入っているのは完成版、つまり解答にあたります。進めていくなかで、どうしても分からないところがあれば完成版を見てください。

場合によってはstudyフォルダの中身が空の場合があります。そんな時は、教材中にどのようにすればよいか触れられているので、それに従ってください。

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